令和3年度ブログ

78名の新たな門出

3月18日(金)卒業証書授与式を行いました。

今年は感染対策につき、規模を縮小しての開催となりました。

今日の子どもたちはいつも以上にたくましく輝いて見えました。

別れの言葉や別れの歌である「絆」からは、6年間の仲間たちと過ごした楽しい日々の様子が伝わってきました。

中には涙ぐむ子もおり、それだけ充実した6年間だったのだなという思いを感じました。

卒業生のみなさん、仲間を大切に夢に向かってがんばって下さい。応援しています。

ご卒業おめでとうございました。

修了式で一年間をふりかえって…

3月17日(木)修了式を行いました。

修了式では、校長先生からそれぞれの学年の成長したところやよさについて話がありました。

子どもたちもその言葉を受けて一年間の学校生活をふり返っている様子でした。

また、3名の児童から学校生活をふり返っての発表がありました。

読書をがんばった児童の発表では、おすすめの本の紹介があり、もっと本を読みたいという意欲の伝わってくるものでした。

児童代表のあいさつでは、「自分から」という言葉を意識して、時間前から進んで掃除をしたことや毎朝校門に立っている校長先生に自分からあいさつできたことが三学期の成長だったと発表しました。

このように全員が目標を持ち、「Smile&Challenge」のもと成長できた一年だったのではないでしょうか。

コロナ禍ですが子どもたちが元気に登校し、一年間活動できたのは保護者の皆さま並びに地域の皆様のおかげです。

心より感謝申し上げます。

今年一年ありがとうございました。

 

3月11日(金)6年生を送る会

 3月11日(金)6年生を送る会が行われました。予定では2月下旬に全校生で行う予定でしたが、感染症対策のため日程と内容を変更して、6年生と在校生の代表である5年生の2学年が食堂に集まっての開催となりました。

 6年生には、縦割り班の6年生に5年生が感謝の気持ちを表したカードが手渡されました。また、各学年ごとに制作した6年生へ向けの『ありがとう動画』のプレゼントもありました。そして、6年生から5年生へ中部小への思いを託す場面は、中部小の良き伝統を感じるひと時でした。短い時間でしたが、6年生への感謝の気持ちが伝わる心がほっこりする6年生を送る会でした。

 卒業式まで一週間となりました。6年生にとっては、小学校6年間を振り返る一週間、在校生にとっても6年生といっしょに、これまでの思い出を共有する一週間になってくれれば…と思います。

3月2日(水)1年生「ポン菓子つくり【ばくだんやさん】見学」

 3月2日(水)、【ばくだんやさん】が来校し、1年生が「ポン菓子つくり」を見学しました。1年生は、1月の末にだんご木つくりに取り組みました。白、赤、黄、緑のだんごと縁起物のかざりでいっぱいのきれいなだんご木は、1年間で一番寒い2月の中部小の校舎を少しだけ暖かくしてくれました。今日は、その時のだんごをばくだん屋さんが来て、おいしいポン菓子にしてくれました。「ポン菓子つくり」ばくだん屋さんをはじめてみる子も多く、バーンという音にビックリした様子も。薄い煙の立ち込める中、ポン菓子の甘い香りに、思わず「早く食べたいな~」の声が聞かれました。

【連絡】[学校だより]のコーナーに【学校通信12月28日号】【学校通信2月14日号】を掲載いたしました。遅くなり申し訳ございません。

河北町を多くの人に知って欲しい‼

6年生の総合の学習では、河北町のよさを伝えるために「河北町PRプロジェクト」を進めてきました。

自分たちで決めたテーマについて調べたり、見学したりしたことをまとめ、修学旅行先でPRをしてきました。

さらに、もっと多くの人に伝える方法はないかと考え、山形空港さんにお願いをしたところ、つくったパンフレットやポスターを展示していただくことになりました。

展示するにあたり、河北町の企業にもご協力いただきました。

展示期間は3月5日までとなっております。

※2月18日の山形新聞にも記事が載っています。是非ご覧ください。

1月31日(月)6年雅楽教室

 1月31日(月)、榮樹雅楽会(谷地八幡宮雅楽会)の皆さまをお迎えし、6年雅楽教室を開催しました。雅楽教室では、演奏はもちろんのこと、「雅楽ってどんな音楽?」などの雅楽の歴史についてお話していただいたり、各楽器特有の演奏の仕方について教えていただいたりしました。

 演奏の場面では、教科書にも掲載されている『越天楽』※教科書では[越天楽今様] などをお聴きしました。窓の外には雪がちらつくシチュエーションの中、篳篥(ひちりき)や横笛の音色が響き渡る幻想的な世界に浸った1時間となりました。改めて、本物に触れることの大切さ、豊かさを体感した雅楽教室でした。

 榮樹雅楽会(谷地八幡宮雅楽会)の皆さま、ありがとうございました。

1月27日(木)2年生チューブ滑り

 1月27日(木)、2年生が本校グラウンドにある築山『太陽の丘』でチューブ滑りを楽しみました。当初の予定では2月10日(木)に県立朝日少年自然の家でチューブ滑りを行う予定でしたが、感染症拡大防止の観点から校外への移動は避け、太陽の丘でのチューブ滑りとなりました。

 太陽の丘の頂上では、チューブに乗る前からワクワクしている子や、初めてのチューブ滑りに、自分より先に乗った子に「どうだった?」と尋ね「怖くないよ!」の返事に安心する子など、終始、子どもたちの笑顔があふれていました。

  

1月18日(火)交通指導員さんへ感謝する会

 1月18日(火)、毎朝、子どもたちの登校を見守ってくださる交通指導員さんへ感謝の気持ちを表し、改めて交通安全に対する意識を高めるため「交通指導員さんへ感謝する会」を開催しました。本来であれば、全校生が一堂に会して感謝する会にする予定でしたが、感染症対策のため全校生を代表して6年生が感謝の気持ちをお伝えしました。

 児童代表が、交通指導員さん方に作文と花束の贈呈を行った後、交通指導員さんよりお話をいただきました。長年お勤めいただいている武田指導員さんからは、「中部小のみなさんから「おはようございます」の元気な声が聞こえると、「交通指導員をやっててよかったな」とうれしい気持ちになります。」というお話をいただきました。改めて「子どもたちの元気なあいさつは地域を明るくする」と実感しました。これからも、交通安全に気をつけ、明るいあいさつを届ける中部小の子どもたちを目指します。

 交通指導員の皆さま、これからもよろしくお願いいたします。そして、雨の日も、酷暑の日も、雪の日も、子どもたちのためにありがとうございます。

 

1月7日(金)3学期スタート 1月11日(火)書き初め大会

 新年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 1月7日(金)、令和3年度の3学期がスタートしました。雪降る中、子どもたちが元気に登校してくれたこと、とてもうれしく思います。放送での始業式の後、各教室では、冬休みの課題を提出したり、「3学期のめあて」を決めたりする姿が見られました。時おり響く子どもたちの笑い声に、思わず心がポカポカになる3学期のスタートでした。

 1月11日(火)、今日から本格的に3学期が始動し、1,2年生の教室や体育館では、書き初め大会が行われました。1校時は、6年生の書き初め大会でした。底冷えのする体育館を会場に、一文字一文字真剣に筆を進める6年生の凛とした表情が印象に残る書き初めでした。2校時以降は、3年生から5年生の書き初めが体育館で行われました。1,2年生は、書き慣れた自分の机での書き初めとなりました。

 子どもたちの魂のこもった作品は、各学年の掲示スペースに展示しております。ぜひ、ご来校いただければと思います。期間は、1月12日(水)~1月28日(金)の平日です。時間帯は、午前8時30分~午後4時30分となっております。よろしくお願いいたします。

1年生2年生3年生4年生5年生6年生

2学期終業式を行いました

12月22日(水)2学期の終業式を行いました。

今年度の2学期の授業日は85日で、持久走記録会や文化祭をはじめとする様々な行事がありました。

また個人面談や学習公開などもあり、保護者のみなさまには多大なるご協力をいただきました。

心より感謝申し上げます。

終業式では、代表児童による「お気に入りの本紹介」や「2学期がんばったこと」の発表がありました。

「お気に入りの本紹介」は、「いわさきちひろ」さんの生き方から困難な時でもあきらめず続けることの大切さを学んだこと、「ハリーポッター」から自分と主人公を重ね合わせて読むファンタジーの味わう楽しさをそれぞれ発表しました。

「2学期がんばったこと」の発表では、給食を残さず食べ、健康に気をつけ、休まず学校に来たというがんばりを伝えました。

3学期は、1月7日(金)からはじまります。子どもたちが元気いっぱい・笑顔いっぱいで登校してくることを楽しみに待っています。

来年もどうぞよろしくお願いします。

力を合わせておでんをつくったよ!

先週、わいわい学級の学習でおでんをつくり、おでん屋さんを開きました。

おでんの具材の大根は、わいわい学級の畑で育てたもので、子どもたちも意欲たっぷりにおでんをつくっていました。

仕事を分担し、協力しながらつくり、お客さんとして来店した職員に一つ一つ丁寧に配っていました。

この学習を通して、おでんのつくり方を説明する際に「相手の顔を見て話すことができた」や「自分から話すことができた」など子どもたちの成長も見られました。

   
   
   

書き初めの指導をしていただきました!

今月の初め、3~6年生を対象に河北町書道連盟の先生方を講師にお招きし、書き初め教室を行いました。

字の形や書く場所などポイントとなるところを丁寧に教えていただいたおかげで、だんだんと上手に書けるようになりました。

特に3年生にとっては、はじめての書き初めということもあり、少し緊張した様子でしたが、集中しながら取り組むことができました。

子どもたちからも「最初と比べると上手になった」という感想もあり、上達を実感したようでした。

年明け 1月11日(火)の書き初め大会が楽しみです。

11月24日~25日 6年生修学旅行へ

 11月24日(水)~25日(木),福島方面へ修学旅行に行ってまいりました。修学旅行が実施できたこと本当にうれしく思います。

 24日のブリティッシュヒルズ(標高1,000m:福島県天栄村)はクリスマスの世界。スコットランド風の町なみの中,石畳の道を歩いて,宿舎や食堂,教室などに移動しました。英語を使ってのスコーン作りやボードゲームに挑戦しました。宿泊する部屋は,かつてのイギリスの寄宿舎のようでした。雪の町る中,まるでハリーポッターの世界にいる…そんな感じでした。

 25日は,氷雨降る会津若松…武家屋敷,鶴ヶ城を見学し,江戸時代にタイムスリップしました。会津伝統の赤べこの絵付けでは,真剣な目で集中して取り組む姿が見られました。総合の時間に取り組んだ「河北町のPR」も頑張ってくれた6年生…河北町の観光大使の任務,ありがとうございました。

ようこそブリティッシュヒルズへブリティッシュヒルズでディナータイム雨の鶴ヶ城河北町PR河北町PR赤べこ絵付け

 

学校通信11月号をアップしました

 先週11日(木)、12日(金)の2日にわたり行いました学習公開日(今年度初の授業参観)には、多くの保護者の皆さまよりご参観いただき誠にありがとうございました。次回は、令和4年2月18日(金)に授業参観と学級懇談会を予定しております。よろしくお願いいたします。

 また、本日【学校通信11月12日号】を『学校だより』のコーナーにアップしました。子どもたちの学び、学校での様子がカラー写真で掲載されております。ぜひ、ご覧いただければと思います。

 

137回目の誕生日

11月15日に創立記念式を行いました。

本校は今年で137周年になります。

校長からは、本校の昔の写真や約30年前に本校で勤めていた時のエピソードを交えながら話があり、子どもたちは本校の長い歴史を感じ取っていました。

また、式の中で創立記念の歌や校歌を歌い、全員で谷地中部小学校の創立記念を祝うことができました。

児童代表のあいさつでは、授業で河北町のよさを学ぶことができるうれしさについて触れており、これからもふるさとである河北町についての学びを続けて欲しいという思いを語りました。

創立137周年本当におめでとうございます。

 

 

 

豆奴&マーチングバンド発表会をしました!

10月27日(水)に豆奴とマーチングバンドの発表会を行いました。

どちらもコロナ禍でなかなか発表する機会がない中、一生懸命練習を重ねてきました。

豆奴は、力強い動きや張りのある声で発表しており、見ていた子どもたちから「かっこよかった」という声が聞こえてきました。

マーチングバンドは、一糸乱れない切れのある動きと堂々とした演奏をしており、音楽で表現する楽しさを会場のみんなに伝えられたと思います。

いつも練習を支えてくださっている保護者の皆様、ありがとうございました。

みんなで協力して創り上げた文化祭

今年度の文化祭は「虹~みんなの思いが重なり合いきれいな虹をつくり上げよう~」というスローガンのもと、新型コロナ対策をした上で行いました。

そのため、低・中・高学年それぞれのブロックに分かれての発表となりました。

元気いっぱい学習の成果を発表した1年生の劇「くじらぐも」

楽しみながらパワーあふれる発表となった2年生のダンス「わくわくしたいな 。明日の自分に」

自分の学びを一人一人伝えられた3年生の学習発表「みんなキラキラ~えがおでちょうせん~」

心を一つに思いを伝えた4年生の合奏・合唱「やあ!」「ゆうき」「カイト」

迫力あふれるパフォーマンスができた5年生の表現「心をひとつに挑戦!!ソーラン&ダンス」

演技力抜群で会場からも笑いのあふれた6年生の劇「マカロン オナカガ マリトッツォ」

どの発表も「虹」というスローガンにふさわしいそれぞれの学年のよさが出たものになったと思います。

お忙しい中、ご参観いただきました保護者の皆様、温かい拍手と励ましありがとうございました。

どれもみんなすてきだね!3年生紅花染め体験

10月6日(水)、「紅花サークル」の方のご指導のもと、3年生が紅花染めを体験しました。

初めてする子がほとんどで、とてもわくわくしながら紅花染めを行っていました。

特に、色の変わった瞬間に「すごい!」と歓声を上げる子が多く、染色の面白さや不思議さを感じ取っていたようです。

染め上がったハンカチを見て、一人一人がちがう模様であったため、「こっちのもいいな!」「この模様もきれい!」など、それぞれの模様のよさを見つけていました。

みんな楽しみながら、河北町の紅花文化を体験することができました。

収穫の秋 5年生稲刈り

 10月6日(水),5年生が,奥山喜幸さん(畑中)ご指導のもと,稲刈りを行いました。奥山さんの「これまで稲刈りをした経験のある人?」に挙手した子は…。 今日,初めて稲刈りをする子がほとんどの5年生,稲刈り鎌の使い方,稲の束ね方,そして,稲の干し方など,とても真剣な顔でお話を聞いていました。

 いよいよ田んぼに入って稲刈り開始。はじめは,恐る恐る鎌を使っていた5年生でしたが,ザクッ、ザクッとリズムよく切り進む感覚が心地よいのか,時間が経つにつれ,田んぼいっぱいに笑顔の花が咲き誇るようになりました。

 5年生が心を込めて作ってきた『雪若丸』,どんな味がするのか…今から楽しみです。